１０月２日（金）14：00～15：15　新潟市立小針小学校にて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　PTA主催の講演会が開催され、竹下和男氏が「弁当の日がやってきた」と題して講演しました。

同校は、昨年度から弁当の日を実施していますが、実施の意義を知ってもらいたいということで、今回の講演会を開催しました。

当日は、5時間目の授業として全校児童に向けて講演をしたあと

引き続きプレールームに移って保護者向けの講演会が行なわれました。

参加した保護者からの感想です。

*昨年は少し面倒な行事ができきたなぁと思っておりました。しかし今回のお弁当の日の講演会を拝聴し、奥の深い行事だったのだと気づかされました。最近余裕のない時間にバタバタと食事支度をすることが多く、子どもが「やりたい」といってくれたときになかなか対応ができませんでした。自立できるひとに育ってくれるように、自分自身と周りの人を大切にできる人になってくれるように、普段から私自身がゆとりをもって一緒に台所に立つことを心がけなくてはと改めて感じました。

同校では、講演会後の10月8日（木）に「お弁当デー」が実施されました。
講演を聞いた　１年生がお弁当デーの日に書いた詩がこちら↓

小針小の弁当の日は、この講演会をきっかけに、今年から本物の「弁当の日」に進化したようです。